【チェックリスト】シェアハウスを選ぶ時のポイント 確認点まとめ

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シェアハウスに限らず、物件を探す時は、自分の希望を書き出してリストにまとめ、それに優先順位をつけ、上位に合致する物件をいくつかピックアップした後に、その中から選ぶという方法が簡単で、この方法で自分の希望にあった物件にたどり着けます。

こちらのページでは、実際に私がシェアハウスの物件探しに利用しているチェックリストを掲載しています。

このチェックリストには一般的にチェックした方が良いポイントも多いので、引っ越しで物件の選択を迷っている方、これからシェアハウス物件を探す方の参考になると思います。

チェックポイント

※個人的に優先順位が高い順

マスト(優先度高)

チェック内容 確認方法
家賃相場 同じ地域で同じ広さの賃貸の相場を確認する
★管理費などの月額費用、契約更新時の手数料や保険負担など、家賃以外に必要な費用も確認しておく
水道代・電気代が共益費に含まれていて固定額で増減なし 物件情報、事前確認、契約時
WiFiが無料で利用できる 物件情報、事前確認、内見時に実際に速度をチェック可能。共用になるため入居者数が多いと回線が遅くなるので注意。
家の前に自転車置き場がある 物件情報、事前確認、内見時に確認可能
ゴキブリ等の害虫が出ない 築年数、周囲に自然があるか、内見時に虫が出ないか、ゴキブリホイホイ等が仕掛けられていないか確認。窓に網戸の有無、破れなど、その網戸が動かせるかどうかも確認。
各部屋に冷暖房完備 物件情報、事前確認、内見時、建物全体ではなく各部屋に備え付けてあるか確認
個室に鍵がある 物件情報、事前確認、内見時に鍵のタイプ(シリンダー・スマートロック等)も確認可能。シリンダーの場合、鍵穴は縦向きより横向きの方が防犯性が高いものが多い。
洗濯機の利用が可能(乾燥機付きで出来れば無料) 物件情報、事前確認、内見時、居住人数に対する台数もチェックしておく
シャワーの利用が可能(共用の場合は無料) 物件情報、事前確認、内見時には綺麗に利用されているかどうかも確認可能
半径2キロ以内にスーパー(安く食品が買えるお店)がある 物件情報から地図で確認可能、内見時に実際にお店を確認も可能
駅が自転車で行ける範囲(5キロ以内)にある、各場所へのアクセスのためなので何線が通ってるかも重要。坂道が多い場所は自転車での移動がつらいので注意が必要。 物件情報から地図で確認可能、内見時に現地確認も可能。
2階以上 物件情報、事前確認、自然災害や害虫問題に対して1階以外が好ましい
共用設備と住人数の割合 物件情報、事前確認、内見時に確認可能。共用のキッチンやシャワー、洗濯機は住人が多いと待ち時間が発生するため事前に確認しておく
換気・風通し 窓や通気口がないとカビが発生して匂いや健康被害がでるので、換気が出来るかどうかは内見時に確認しておく
雨漏り 雨漏りや結露がないか、天井にシミの有無や、補修をした形跡がないか確認しておく

できれば(優先度中)

チェック内容 確認方法
個室にインターホン 個室にインターホンが無いと、受取にサインが必要な荷物の受け取りに手間がかかる。
音、騒音 これは隣人や同居人によるものではなく、立地や物件の構造によるものを確認する。駅近の物件だと電車の音や踏切の音などがあるし、大きなイベント会場や施設が近いと会場の音や、通り道だと参加者の声なども騒音になりうる。また、窓のすぐ前(上ではなく下)に屋根がある部屋は、雨音が響く事もある。これらは物件情報や内見時に確認可能。
日当たりがいい 内見時に部屋の日当たりチェック。乾燥機が無い場合は洗濯物を干す必要があるので、どこで干せるかも確認しておく。
冷蔵庫(冷凍庫付き)が各部屋にある 物件情報、事前確認、内見時に実物を確認可能
共有部をスタッフが掃除してくれる 物件情報、事前確認、内見時に共有部が綺麗に掃除されているか確認可能
住民の当番制がない(掃除やゴミ出し等) 物件情報、事前確認、内見時に住居内に当番表などが無いか確認可能
TVが各部屋に設置されていて無料で利用できる(レコーダーもあればさらに〇) 物件情報、事前確認、内見時
共有部の備品の利用が無料(トイレットペーパーと食器洗剤欲しい) 物件情報、事前確認、内見時
郵便ポストが部屋それぞれで分かれている 事前確認、内見時、建物やフロアで1つの郵便受けという物件も多い

その他(優先度低)

チェック内容 確認方法
耐震 物件情報(築年数、耐震設計、木造鉄筋等)で確認可能。新耐震基準が1981年6月以降に施行されているので、それ以降の物件だと強度は高い。
ベッドフレームや布団の有無 物件情報、事前確認、内見時に確認可能。引っ越した初日に寝るために必要 ※ショートサイズ(縦180cm)のベッドフレームも存在するためフレームがある場合は縦サイズを確認する
事故物件 事故物件は告知する義務があるので、こちらから確認する必要はないが、ある程度経過したり、場所などによっては告知義務がなくなるため、気になる方は管理者に確認しておいた方がよい。事故物件マップ「大島てる」での確認も可能。

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