【シェアハウスのメリット・デメリットまとめ】どんな人に向いている?コミュニケーション能力は必要?

05_実体験・ブログ

シェアハウスに住んだことがないけど興味がある、住んでみたいという方に向けて、シェアハウスのメリット・デメリットをまとめました。

普通の賃貸に比べて良いところ、悪いところを知りたい!

シェアハウスってどんな人に向いているの?

コミュニケーション能力がないから不安…

などの疑問や不安がある方にオススメの記事です。

メリット・デメリット

メリット

様々な費用が抑えられる

一般的な賃貸物件の相場に比べ、家賃が安いです。

その他にも、共有部・水回りに利用する備品、例えばトイレットペーパーや、食器洗剤、その他、掃除に利用するシートや洗浄液などが備品として用意されているため、それらの消耗品を購入する必要がなくなります。

さらに共益費として、水道光熱費が一定となっている物件が多く、時期による電気代の高騰などを心配する事がありません。

引越しが簡単

冷蔵庫やベッド、テレビや収納棚等を備えつけてある物件が多く、生活に必要な家具や電化製品が最低限そろっているため、大きな物を持ってくる必要がありません。

キッチンにはレンジやポット等が置いてあり、また共有の洗濯機・乾燥機も備え付けられていて、個人の身の回りの物だけ持ってくればすぐに生活できるという物件が多いです。

なので、キャリーバッグ1つで引っ越してくる方もたくさんいます。

セキュリティ対策がしっかりしている

これは物件にもよりますが、個室の場合、当然ですが、各部屋はロックがかけれます。

また、入口には監視カメラが設置されている物件が多いです。

様々な人と交流ができる、友人や人脈が増える

交流目的のシェアハウスの場合、様々な人と共同生活を送ることになるので、多くの人と接する機会が多くなり、友人や知り合いが増え、人脈が広がります。

助け合いながら生活できる

交流型のシェアハウスの場合、料理や掃除などを同居人がやってくれたり、体調不良の時にフォローしてくれたり、助け合いながら生活できます。

また、地震などの災害時や緊急事態の場合も、同居人と協力して助け合いながら生活が出来るのは心強いです。

一人暮らしでは住めないような高価な物件に住める

一人では家賃が高すぎて住むのが難しい物件でも、他の人とシェアする事で住むことができます。

都心にあるオシャレな物件や、高価な施設・設備が設けられている物件に、安い家賃で住むことが出来るのはやはり魅力の一つです。

デメリット

共有スペースが汚れていることがある

自分が綺麗にしていても、他の人が汚すことがあります。

あまりにも酷い場合は管理会社を通すか、住人同士で話合うかしますが、こればかりは集団生活なので、多少は許容できないとシェアハウスで生活するのは難しいでしょう。なので潔癖症の方がシェアハウスで生活するのは無理だと思います。

音が気になる

ドミトリー等のひらけた物件なら当然ですが、部屋のタイプが個室でも防音などはされていないため他の人の生活音がよく聞こえます。特に帰宅・外出時や、食事等でキッチンやリビングを利用している時、またドライヤーや洗濯乾燥機の音も聞こえてきます。

当然ですが、人それぞれ生活リズムが違うので、遅く帰ってきてキッチンを利用する人、朝早くに家を出る人など様々です。このような他の人の生活音が気になるという方はシェアハウスは向いていないと思います。

ただし、現状はっきりと苦手という事が分かっている人以外は、実際住んでみると結構すぐに慣れてしまう方も多いです。

苦手な人がいる

もし人とコミュニケーションをとる事が多いタイプのシェアハウスの場合、苦手な人が一人でもいると住みにくくなります。

個室タイプの場合は交流が一切ない物件も多くあまり気になりませんが、交流を目的としたシェアハウスを検討している場合は注意が必要です。

共有スペースから自分の部屋までが遠い

例えばキッチンで食事を作って部屋まで運ぶのが少し距離があるとか、トイレまでがちょっと遠いとか、洗濯をする場所が1階にしかない等、共有スペースや共有設備から自分の部屋までが遠いと結構不便です。

お風呂・トイレの使用時間がかぶる

トイレが長い人がいたり、特にお風呂やキッチンはみんな似たような時間に使うので、自分のタイミングで利用できない場合があります。

ただ実際に生活してみると、ある程度どの時間に誰が使うかというのが把握でき、自然に空いてる時間帯に使うようになるので、意外と気になりはしません。

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