【シェアハウスにかかるお金】家賃以外にも月々の費用がかかるので初めての方は要注意!

02_家賃・諸経費・費用

シェアハウスに初めて住んだ時に
「あっ、こんなところにもお金がかかるんだ」
という事がよくあります。

こちらの記事では、

シェアハウスで入居から退去までにかかるお金

をまとめています。

費用一覧

入居時

いわゆる入居に必要な初期費用。

シェアハウスでは敷金・礼金はかからず、「保証金」や「デポジット金」と呼ばれるものが徴収されます。これは退去時に、破損物の修繕費やクリーニング費などに使用される費用です。

また、入居時の契約手数料もかかります。

まとめると、一般的にシェアハウスの入居にかかる費用は、
・保証金/デポジット金
・契約手数料
・日割り、または1か月分の家賃等の月額費用
となります。

家賃

当然ですが、毎月家賃がかかります。

シェアハウスは一般的な賃貸に比べ、安い相場になっているはずなので、気になる方は周囲の物件と比べてどれくらい安くなっているのかもチェックしておきましょう。

共益費

ホームページ等で物件を探していると家賃しか表示されていない事が多いですが、中身を見てみると「共益費」というものが記載されています。

この共益費というものは共有部分の維持管理などにかかる費用の事で、毎月かかってくるので、家賃と合わせて考える必要があります。

家賃4万円、共益費2万円など、占める割合も多いので無視はできません。

水道光熱費

シェアハウスでは、水道光熱費は共益費に含まれている事が多いです。なので基本的には定額です。気になる方は確認しておきましょう。

システム利用料

契約会社によっては、家賃や共益費の他に、システム利用料等の毎月別途必要な費用が存在することがあるので、事前に確認が必要です。

駐車料金

駐車場や駐輪場が備え付けてあるシェアハウスで利用に料金がかかります。

そのような設備がなくても、家の前のスペースに自転車をとめるだけでもお金がかかる場合があります。シェアハウス毎に決められているはずなので事前に確認しておきましょう。

NHK受信料

個室タイプのお部屋の場合は、各部屋にTVが備え付けてあるところもあるので、NHKの受信料は各部屋の契約者が支払う必要があります。

火災保険

シェアハウスの契約時に、管理会社が用意した火災保険への加入が必須となっている場合もあります。物件によっては共益費に含まれています。

家財道具に保険を掛けることになり、年間5,000~10,000円の費用となる場合が多いです。

契約更新手数料

契約更新時に契約更新手数料がかかる場合があります。

かかる費用や契約期間は物件により様々ですが、一般的に数か月~2年くらいの契約期間が多いので、その契約が満了するタイミングで契約更新が必要という物件が多いです。

違約金

キャンペーンの特別価格で入居した場合など、契約時に最低入居期間が決められている場合、それより短い期間で退去すると、違約金がかかります。

退去時

退去時の費用は、
・部屋のクリーニングや清掃費用
・解約手数料
がかかります。

個室等の備え付けの家具の破損などは別途請求される場合があるので、注意しましょう。

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